産地直送でお届けします
須田治男さんのりんご『シナノドルチェ』 長野県 佐久穂町産 約3kg (7〜11玉) A品:秀品クラス 産地箱 ※冷蔵
商品説明
【シナノドルチェ】
シナノドルチェは、2005年2月に品種登録されたりんごです。佐久穂町ではシナノ3兄弟と呼ばれるりんご「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」よりも早い9月下旬〜10月上旬ごろが出荷時期です。
親は「ゴールデンデリシャス」と「千秋」です。シャキシャキとした食味と果汁に優れるりんごで、平均糖度も14度程度と早生のりんごとしては高いことが特徴です。特性として蜜は入りません。果物でりんごほど鮮度が重要な果物はないと言い切れますので、完熟品を産地直送でお届けします。早生のりんごは日持ちがそれほどよくないので、冷蔵庫で保存し早めに食べきることをお勧めします。
【長野県 佐久穂町】
標高800mの高冷地にある佐久穂町は、長野県の東部に位置し、西は北八ヶ岳や八千穂高原、東は茂来山や古谷渓谷、そして町の中心を南北に千曲川が流れる自然豊かな町です。
日本でほぼ一番と言えるほどの高所で作るメリットは計り知れません。りんごの着色と糖度の高さは、恵まれた土地によるところが大きいです。日照時間も長く、雨が毎年900mm程度と極端に少なく、昼夜の寒暖差が大きい気候により、果樹はなんでも美味しく育ちます。
【須田治夫さんのこだわり】
りんごとプルーンの生産者である須田治男さん。土壌診断を定期的に行い、果樹の栄養状態をよく確認しています。バーク堆肥、発酵鶏糞、米ぬか、酵素など有機質の肥料をふんだんに使い栽培しています。乾燥して、冷涼な気候のおかげで病害虫が少ないため、農薬の散布も必要最小限にとどめて栽培をしています。除草剤も使わないため約3町歩ある広いりんご園地の草刈りはとても大変だそうです。その手間をかけることで健康な果樹が育ち、とても美味しい果樹ができるのです。
また、顧客にその日収穫したものを出荷することにこだわり、収穫も棚もちを重視した8割ではなく、完熟までまって収穫しています。須田さんの作るりんごもプルーンも、ほとんど行き先がきまっています。ホテルや料理屋にも多くのお客さんを持っているのは、高い信頼度があるからです。
須田さんが子供のころ(1980年ごろ)は、佐久穂町は標高が高すぎてりんごがおいしく育たなかったそうです。寒すぎるので小玉にしかならず、糖度も上がりにくい環境でした。しかし、近年の異常気象により、気温があがり今では栽培適地になっています。長野県でもこれほど恵まれた土地はないと思えるほどです。
【保存方法】
りんごは収穫後も呼吸をしています。果肉の劣化を防ぐために必ず冷蔵庫で保存してください。乾燥を防ぐためビニール袋に入れるか、キッチンペーパー、新聞紙などに包んで保存してください。また、りんごはエチレンガスを発生するので、他の果物・野菜と離して保存することをお勧めします。エチレンガスは熟度を進める効果があるためです。
【注意事項】
※蜜は入らない品種です。予めご了承ください。
店舗 | 須田治男さん(りんご屋SUDA) |
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商品番号 | M005-149-3-00005 |
原材料名 | 長野県産 りんご |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として出荷から5日 |
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保存方法 | 冷蔵 |