渋田いちご園

いちごづくりを始めて20年。気候の変化、資材や技術の進歩など、時代とともにさまざまな変化に向き合ってきました。渋田いちご園として「理想のいちごとは何か」、そして「そのためにどう向き合うべきか」を、今も日々自問し続けています。私が追い求めるいちごは、ただ甘いだけではありません。糖度と酸味、そしてその“質”のバランス。華やかな香りと奥行きのあるコク。さらに、手に取った瞬間に感じる美しい外観。そのすべてが揃って初めて、理想のいちごだと考えています。正直に言えば、これまで一度たりとも「100点満点」と言えるいちごを生み出せたことはありません。最新のIT技術を導入すれば、より効率的で安定した栽培は可能かもしれません。それでも私は、自分の経験を武器に、自然と真正面から向き合い、勝負する道を選び続けています。「決して完成しないいちご」を追い求めること。長年培ってきた経験則に基づく、感覚と対話の積み重ねこそが、私の仕事の核であり、誇りです。いちごは皮を剥かず、そのまま口にする食べ物だからこそ、安心・安全であることを何より大切にしています。化学的な薬剤の使用は極力抑え、20年間独自に研究を重ねてきた、自然由来の自家製液肥を用いて栽培しています。

創業年:2004
代表者:澁田 晃一

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