いちごシーズン終盤に美味しくなる希少品種
標高700mの高原でつくられる、平成20年に品種登録された新品種『おぜあかりん』です。
『おぜあかりん』は3月中旬〜7月中旬に旬を迎えるという、非常に遅咲きのいちごです。いちごは春になり暖かくなってから栽培すると、生育が早過ぎて水っぽくなりますが、『おぜあかりん』は低温の高原でじっくりと育てられるため、他のいちごと比べ生育が遅く春先に美味しくなる品種です。
パリッとした果皮と緻密に詰まった果肉は、先端に蜜が入っているかと思うほど甘く、爽やかな香りと後味が残ります。濃厚な甘さと酸味のバランスが良く、奥深い味わいが堪能できます。
いちごの産地としてはあまり知られていない群馬県で、度重なる試行錯誤の末に誕生した期待の新品種です。
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消費期限 | 目安として到着から1〜2日。お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【群馬県期待の新品種『おぜあかりん』】
『おぜあかりん』は「とねほっぺ×とちおとめ×盛岡26」の掛け合わせでつくられました。
群馬県で栽培されているいちごのほとんどが「尾瀬はるか」という品種で、収穫量が多く食味が優れていますが、果色が淡く、果皮が柔らかい等の難点がありました。そのため、日照不足等があっても白ろう果が発生しない、果実品質の優れたいちごをつくろうと品種改良に取り組みました。その結果、誕生したのが今回お届けする新品種『おぜあかりん』です。
現在県内では利根沼田地域を中心に栽培されています。