種無し皮ごと食べられる、岡山を代表するぶどう
「種なし皮ごとブドウ」といえば、シャインマスカットが大変人気ですが、
『瀬戸ジャイアンツ』は元祖「種なし皮ごとブドウ」といわれます。
ちょっと扁平形のパンパンに張った粒が特徴的で、今にも弾けんばかりの大きさです。
噛んだ瞬間にガツンと甘さを感じるシャインマスカットとは違い、
瀬戸ジャイアンツの持つ上品な甘さは味わい深く爽やかです。
果皮も薄く口当たりがよいため果汁をダイレクトに感じられます。
栽培が困難なことから通常の3倍もの手間暇がかかるため、生産者が少なく希少価値の高いぶどうです。
※粒の表面が茶色に変わってきますが、薄い果皮に糖分が浮いてきた食べ頃のしるしです。
※果皮にキズがある場合がありますが、中身は全く問題ありません。
※検品を十分にし、万全な状態で出荷しますが、果物の性質上、輸送中の振動などで若干の房落ちが考えられます。予めご了承下さい。
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
『瀬戸ジャイアンツ』は、「グザルカラー」と「ネオマスカット」を掛け合わせて1979年に岡山県で誕生しました。
他のぶどうには見られないゴツゴツとした粒は、実が詰まりきって果皮が押し出されている状態。大きく熟した粒は、格別な美味しさになります。
【明治から続くぶどうの里、岡山県】
『瀬戸ジャイアンツ』の産地・岡山県は、少ない降水量(年内降水量約1,200mm)、長い日照時間(年内日照時間約2,100時間)、年内平均気温が約15℃と「晴れの国」といわれるほどの温暖な気候です。
その瀬戸内海特有の温暖な気候が、エジプト原産のぶどう栽培にぴったりと合ったからこそ、岡山県は日本有数の高級ぶどうの産地になりました。さらに、より最適な環境をつくるために加温栽培の技術が進み、ぶどうの最高峰と言われる逸品が作られるようになったのです。
特にマスカット系のぶどうは、岡山県の専売特許と言っても良いかもしれません。贈答品として名高い高級ぶどう「マスカット・オブ・アレキサンドリア」、種無しで皮ごと食べられるぶどうの先駆け「瀬戸ジャイアンツ」、「シャインマスカット」はいずれも劣らぬ人気があります。