日本有数のブドウ産地、長野県東御(とうみ)の巨峰を100%使用
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種なし・皮ごと食べられる新品種のぶどうが続々と誕生する中、いま一度見直したいぶどうがあります。それが『巨峰』。なかでも長野県東御(とうみ)市のこもだ果樹園の『種あり巨峰』は甘さ一辺倒ではなく、種の周りに旨味が集まりほどよい酸味とそれらをまとめ上げる渋みが格別です。
ぶどう作りには理想的な土地と気候の長野県東御市。国産ワインの産地として近年では注目を集めていますが、元々の名産は「巨峰」。東御の巨峰の味に感動した菰田 央 氏はIT業界から転身し、"東御の巨峰"の味を多くの人に伝えるべく新規就農。味第一をモットーとした栽培を行っています。
旬の時期に収穫された完熟巨峰のみを使用した、東御こもだ果樹園の『巨峰100%ジュース』は、飲み口はサラッとしていながらも味は濃厚そのものです。皮も種も丸ごと絞ったジュースは、東御の巨峰の味わいを存分に楽しめます。毎年仕込める量に限りがあるので、数量限定の貴重な一品です。
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消費期限 | 商品に記載あり。2023.5.10 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【東御こもだ果樹園の種あり葡萄】
種あり巨峰をつくるためには、人の手で"種を入れる"必要があります。巨峰の樹は枝を伸ばして樹の成長に栄養を使おうとしますが、それでは実と種には栄養が回らず、味も乗りません。そこで枝を切ることで樹の成長に栄養を回すのではなく、実と種に栄養を集中させ"種を入れる"ようにして、「種あり巨峰」を生み出します。
菰田さんは2015年に新規就農。その志は高く、「とうみ未来ブドウプロジェクト」の副部会長を務めています。化学肥料にはほとんど頼らず有機栽培を行い、味だけでなく誰もが安心して食べることができるぶどう作りを目指しています。多くの品種があるぶどうですが、「種あり巨峰」に勝る濃厚な味わいをもつぶどうは少ないです。種ありだからこその本物の味。ぜひとも今一度、思い出していただきたいです。
【長野県東御市】
東御地区(旧 東部村)の巨峰栽培の歴史は60年以上前の昭和36年まで遡ります。県の農業主要品目として「巨峰」の栽培が開始され昭和38年には天皇陛下(現 上皇陛下)が視察に訪れるなど、長野県の中でも巨峰栽培において歴史ある産地の一つとして知られています。
平成17年に無核(種無し)ぶどうの栽培が本格的に開始され無核ぶどう研究会が発足。その後、平成24年に「とうみ未来ブドウプロジェクト」に名前を変え、部会の中でも優秀な生産者を集め栽培技術の向上、新品種の導入など東御地区のぶどう栽培の未来に向けて動きが開始されました。