日本一と名高い「クラウンメロン」
2023年5月19日に開催される「春作品評会」に出品されるクラウンメロンを、品評会後その日のうちに品評会会場からすぐに発送します。
こちらは高い評価を受けた『入賞』のメロンです。
他店では絶対に出来ない限定企画です。この日のために、みな精魂こめたメロンを作り出します。
品評会に出品されるメロンは、綺麗な球形で網目も美しく、種部が小さくその分果肉が充実して、見た目よりもずっしりと重いです。カットすれば果汁があふれ、甘さと香りが広がります。
普段から専門店やデパートで販売されるクラウンメロンよりも、さらにずっと美味しさを高めた『品評会出品メロン』です。
品評会に出品したメロンの中でも、見事入賞したメロンをお送りいたします。
(※品評会に複数玉出品され、そのうちランダムで1玉食味評価します。残りの玉から選抜してお届けいたします。)
*1 静岡県:温室メロン(アールスフェボリット系(マスクメロン))の収穫量、作付面積、出荷量日本一(平成28年)/静岡県公式HP発表
*2 「クラウンメロン」:静岡産マスクメロンの中でも「ガラス温室」「隔離ベッド栽培」「一茎一果」等の独自技術で栽培され、選任された検査員により糖度、肉質、風味、熟度、病害虫の有無等の厳しい基準をクリアした特に高品質なマスクメロン。
証紙として生産者番号記載の王冠(「クラウン」)型シールが貼付される。
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消費期限 | お届け後一両日中にお召し上がりください |
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保存方法 | 冷蔵 |
高度な栽培技術を身に付け、常にプロ意識をもった生産者たちの集団です。また、全員がメロンのトップブランド「クラウンメロン」の生産者であることに誇りを持っています。
クラウンメロンのおいしさの秘密
1.種(品種)
種は、長い間の経験を元にクラウンメロンが独自に改良を重ね、およそ20種類の品種を四季に合わせて栽培しています。これにより、安定した品質を保ちながらの周年栽培を可能としています。
2.隔離ベット栽培
他産地では野菜などと同様に地面で直接栽培する地床栽培に対し、クラウンメロンでは栽培床を地面と切り離し、限られた土量の中でメロンを栽培する隔離ベット栽培が行われています。これにより水と肥料をその時々のメロンの状態に合わせ微妙にコントロールしています。これにより肉質、甘味がより繊細になります。
3.ガラス温室
一般の温室はビニールハウス栽培が多数ですが、クラウンメロンではガラス温室で栽培されています。ガラス温室は、太陽光線の透過率が高く、光を好むメロンの栽培に適しています。
4.1本の木に1果
一本の木にはおよそ30〜32枚の葉がつきます。その葉を大切にして3本の側枝の雌花に交配し、3個できる小メロンの中からひとつだけを選び残し、その実にすべての養分が集中するようにします。他産地のメロンは1本の木から複数個のメロンを収穫しますが、クラウンメロンでは1本のメロンの木から1個のメロンしか収穫しません。
5.有機肥料栽培
メロンの味と肉色は肥料で決まります。クラウンメロンでは有機質肥料を中心とした栽培が行われています。
6.気候風土
メロンには太陽光線が最も必要な作物の一つです。その点、静岡県西部の遠州地方は、世界でも屈指の明るい太陽の恵みを受ける、まさにメロンの好適地といえます。また、メロンの栽培に適した土と水が豊富にあります。
7.職人集団
高度な栽培技術を身に付け、常にプロ意識をもった生産者たちの集団です。また、全員がメロンのトップブランド「クラウンメロン」の生産者であることに誇りを持っています。
8.きめ細やかな栽培管理
播種→接木→定植→交配→摘果→玉つり→玉磨き→採果までおよそ100日間、毎日1〜2回の潅水を欠かしません。しかも、温室内の温度、湿度は季節、天候、昼夜と変わる為、ボイラー、クーラーによる温度管理や窓の開閉による温湿度管理、あるいは季節によっては果実の日よけ等、さまざまな管理がなされています。
9.徹底した品質管理
生産者には生産部の指導のもと、季節、品種に合わせたベストな栽培がされるよう細かな指導がなされています。
10.厳しい検査体制
出荷を迎えひとつひとつ丁寧に箱詰めされたメロンは3ヶ所の集荷場に持ち込まれ、選任された検査員により外観、内容、糖度等の品質チェックを経て、厳しい検査基準に合格したものだけが出荷されています。