卵を持った11月〜12月だけのお楽しみ
『香箱ガニ(茹で)』石川県蛸島港もしくは輪島港 3杯(1杯180g前後) 脚折れ入り ※冷蔵
商品説明
令和6年能登半島地震により、蛸島港近くにある「甚五郎」の店舗兼加工場は半壊し、長期の休業を余儀なくされておりましたが、多くの方々の支えと復旧への努力を重ね、このたびようやく出荷を再開できる運びとなりました。
今回お届けするのは、冬を象徴する味覚「香箱ガニ」3杯セットです。香箱ガニは、加能ガニのメスにあたるズワイガニで、漁期がわずか約2か月と短く、まさに“旬のご馳走”と呼ばれる蟹です。
外子は、腹の部分にびっしりと詰まった鮮やかな朱色の卵で、プチプチとした食感が楽しく、噛むほどに海の香りとほのかな塩味が広がります。内子は、甲羅の内側にある卵巣で、まったりと濃厚な旨味が特徴。とろけるようなコクと深い味わいが、甘みのある身と見事に調和します。カニミソのコクも加わり、加能ガニにも勝るとも劣らない味わいをお楽しみいただけます。
今回お届けする香箱ガニは、1杯あたり約180gと、香箱ガニの中でも大型サイズ。
今年の初セリで450万円の値がついた加能ガニの最高ランク「輝(かがやき)」が多く獲れる漁場に絞って買付を行います。
長年培った目利きの技で、殻が堅く身が詰まった“ずっしり”とした個体のみを厳選。仕入れた後はすぐに出荷せず、水槽で約1週間かけてじっくりと泥を吐かせ、雑味のない澄んだ味に仕上げます。この「泥吐き」の工程を丁寧に行うことで、香箱ガニ特有の繊細な旨味を最大限に引き出しています。
茹では約3%の塩分濃度で行い、ほどよい塩味が素材の甘みとコクを引き立てます。茹で上げ後は冷蔵便でそのままお届けいたします。
1杯180gが3杯あれば、3名で召し上がるのがおすすめ。日本酒や白ワインとも相性がよく、つまみとしてゆっくり味わいたい一品です。
震災を乗り越え、再び皆さまの食卓に能登の恵みをお届けできる喜びとともに、短い季節だけに味わえる「香箱ガニ」の濃厚な美味しさを、ぜひこの機会にご賞味ください。
※水揚げの状況により、サイズが前後する場合がございます。
※足折れは、なるべく「かさぶた品」を選定しておりますが、水揚げ時の折れが含まれる場合がございます。
※「かさぶた品」とは、カニが外敵などから身を守るため自ら脚を切断し、その傷口が黒くかさぶたとなってふさがっている状態を指します。茹でる際に水が入り込まないため、味が損なわれることはありません。
こちらもございます。
・濃厚な蟹みそと卵が楽しめる夫婦セット⇒『加能ガニ&香箱ガニ(ボイル済み)』石川県蛸島港もしくは輪島港 2杯
・たっぷりとカニの身をたのしむならこちら⇒『加能ガニ(ボイル済み)』石川県輪島港 2杯(400g前後)
この商品はお届け日の指定が可能です
配送 ヤマト運輸(石川県)
お届け先が東京都の送料 1,276円(税込)
お支払方法 〇カード 〇銀行振込 〇代引き
×のし不可 ×メッセージ入れ不可
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- ※商品画像はイメージです。
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▼せこがにのシーズンは11月〜12月
冬の荒波、日本海に挑む漁師が誇る“香箱ガニ”は内子と外子がたっぷりと詰まっています。
▼香箱ガニとは
石川県では、ズワイガニの雌を「香箱ガニ」あるいは「甲箱ガニ」と呼んでいます。香箱ガニの大きさは、加能ガニ(ズワイガニの雄)の半分ほどですが、甲羅の中にあるオレンジ色の未成熟卵「内子(うちこ)」やカニミソ、お腹には茶色の粒状の卵「外子(そとこ)」をたっぷり抱え、小さいながらもその味わいは天下一品の味わいです。
お薦め調理法
食べ方
茹でてあるのでそのまま召し上がれます。
| 消費期限 | 到着後、早めにお召し上がりください。 |
|---|---|
| 保存方法 | 冷蔵(10℃以下で保存) |
| 出荷期間 | 11/14 ~ 12/25 |
| 販売情報 | 販売期間:11/11 00:00 ~ 12/25 00:00 |
産地・生産者の特集
この商品の取扱い店舗
- さかな屋 甚五郎この店舗の商品一覧
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日本海に突き出すような地形の能登半島。その先端にあるのが蛸島(たこしま)港です。この港で水揚げされた天然の魚と天然の塩だけで干物を作っています。「干物は鮮魚」そんな思いで、産地から直送します。
代表者:番匠 利一












